『夜明けに、月の手触りを』から、展 は、2013年に当時26歳の女性が書いた戯曲(演劇の台本)『夜明けに、月の手触りを』を触媒として場をひらき、性別年齢様々な人達で言葉を交わすプロジェクトです。二十代後半の5人の登場人物たちがそれぞれ自身の心のひ…
『夜明けに、月の手触りを』から、展 2023年10月13日(金)~15日(日)OPEN 13時~21時半 ※15日のみ20時半まで会 場 犀の角(上田市中央2丁目11-20)展示入場無料 ※上演イベント時間の入場は有料となります『夜明けに、月の手触りを』は、30歳を目前にした…
9月14日の振り返り記録。この日の数日前、Mさんが戯曲を読んでパートナーと対話をした、と言って、パートナーの許可をいただき、二人が話す音声を録音したものを聞かせてくれた。パートナーのように関係が近いと、ジェンダーのことについてなかなか腹を割っ…
(今日は9月25日。9月7日以降の記録が滞ってしまったので、おぼろげな記憶を頼りにざっと書く。) 9月の『ここに、台本がある』は、『ここに、台本がある~創作場~』として、上演の準備に向かいながらも、犀の角で開催し、誰でもそこに居合わせられるような…
『ここに、台本がある』オンライン編 転職を繰り返す派遣社員、アイドルにはまる保育士、 広告代理店で働くデキる女、遺伝子を研究する大学院生、 関西から上京した女芸人、いずれも二十代後半の女たち。 女たちは、東京の片隅ですれ違い、出会いが緩やか…
『夜明けに、月の手触りを』から、展 2023年10月13日(金)~15日(日)OPEN 13時~21時半 ※15日のみ20時半まで会 場 犀の角(上田市中央2丁目11-20)展示入場無料※上演イベントの入場は有料となります『夜明けに、月の手触りを』は、30歳を目前にした手触り…
随分間が空いてしまった記録。おぼろげな記憶を辿りながら書きます。9月5日。2023東京編の打ち合わせを終え、しばらく渋谷で仕事をしたあと、友人の建築家のアトリエへお邪魔した。この日は、アトリエを借りて『ここに、台本がある』~東京編~を開催。もと…
『ここに、台本がある』松本編-『夜明けに、月の手触りを』から、展- 転職を繰り返す派遣社員、アイドルにはまる保育士、 広告代理店で働くデキる女、遺伝子を研究する大学院生、 関西から上京した女芸人、いずれも二十代後半の女たち。 女たちは、東京の…
『ここに、台本がある』 2023.07.24@犀の角 ほんの少しだけ人に見られることも意識した、独り言のような、メモのような、つぶやきのようなものです。 「完全な客観」は存在しないんだろうなと感じているからこそ、私自身が感じたことは大事にしたいなという…
2023東京編メンバーの顔合わせ。この写真を撮ってくれたのは東京編の運営を一緒にやってくれる原口さとみさん。 そして、出演俳優の、有吉宣人さん、安東信助さん、里内伽奈さん、端田新菜さん、平野鈴さん。この日は朝も早くから渋谷のミヤマカフェに集合。…
7月、8月と犀の角で開催してきた『ここに、台本がある』ですが、※『ここに、台本がある』・・・『夜明けに、月の手触りを』から、展の企画として、10年前に執筆された戯曲『夜明けに、月の手触りを』とその作者である藤原佳奈が、当日何をやるか決めずにただ…
8月27日の、『ここに、台本がある』。暑さが続くせいか体調を崩してしまい、少し日が経ってから書いている記録なので、いろいろすっ飛ばしている。この日は朝から上田のサントミューゼで“おどりば”企画のリハーサルだったので、“おどりば”制作のKさん、参加…
8月26日 犀の角の皆さんに、現状の報告と、今後についての相談。宣伝美術の大沢さんも、同席してくれた。台本と私だけがいて、そこからどうなるか全く分からずに始めた企画だったが、この2か月弱で色んな発展をしていった、その経過を犀の角の皆さんにシェア…
8月24日『顔を見せないオンラインミーティング』を開催。zoomを使うけれど、タイトルの通りカメラをOFFにすることをルールにしているので、誰も顔を見せない。私のカメラはONにするが、手元の台本だけを映し、顔は写さないので、画面上には、台本か、私…
8月23日。松本から信大生のWさんと、同居人のAちゃんを車で乗せて犀の角へ。毎回参加のMさん、小諸に住むFさんが来てくれた。この日の犀の角は“うえだイロイロ倶楽部”の活動日。6歳~18歳までの人達が犀の角に集い、大人と一緒に様々なサークル活動に取り組…
『夜明けに、月の手触りを』から、展 ~ 2023 東京編 ~『夜明けに、月の手触りを』は、作者の藤原佳奈が2013年26歳のときに、30歳を目前にした女性の手触りを残しておこうと書いた戯曲(演劇の台本)です。東京で暮らす5人の二十代後半女性たちを描いた10年…
ここに、台本がある 2023/08/23はじめまして、今回の記録を担当するわかこです。「夜明けに、月の手触りを」から、展を主催する藤原佳奈さんとは8年ほど前に知り合いました。ひとことで言い表すならば、佳奈さんは私の「師匠的なひと」です。弟子を名乗れる…
【『夜明けに、月の手触りを』から、展】に向けた企画は、7月から始動し、そろそろ二か月が経ちます。 『夜明けに、月の手触りを』から、展東京で暮らす二十代後半の女性たちが思い煩う心を描いた10年前の戯曲『夜明けに、月の手触りを』をきっかけに場をひ…
7月のふりかえり/瑞穂 7月、『ここに、台本がある』の4回すべてに参加してくれたMさんこと瑞穂さんに、4回を振り返っての記録を書いていただきました。 7月に開催された『ここに、台本がある』の4回すべてに参加して、場に居合わせて、佳奈さんから7月の記録…
【改めて募集】『夜明けに、月の手触りを』から、展 上演参加者募集東京で暮らす二十代後半の女性たちが思い煩う心を描いた10年前の戯曲『夜明けに、月の手触りを』をきっかけに場をひらき、様々な年齢・立場の人が戯曲に触れた感触や、この10年の変化につい…
8月16日。 8月前半は兵庫県で仕事があり、長野にいなかったため、前回の『ここに、台本がある』から約3週間ぶりの開催。夕方、犀の角に到着するとすでにHさんがいらしていて、カフェで購入済の台本を読んでいた。軽く挨拶をして、Hさんが台本を読み終わる…
7月、オンラインの第0回ミーティングでタイトルを考える会議からスタートし、じわじわと始まった『夜明けに、月の手触りを』から、展 について、改めて今回の取り組みと、現時点の概要を書いておこうと思います。 まず、タイトルにもなっている『夜明けに、…
8月の【ここに、台本がある】 東京で暮らす二十代後半女性のモヤモヤを描いた10年前の台本『夜明けに、月の手触りを』をきっかけに、職業や性別、年齢不問で人が集い、“この10年”や、“ジェンダーにまつわる言葉”、“東京という土地”についてなど、それぞれの…
7月27日。7月最後の『ここに、台本がある』。松本で俳優をやっているNさんが参加したいということで、車で一緒に上田へ向かう。到着した犀の角は何かイベントがあった後のようで、ちょうどチェックインのゲストハウスのお客さんたちもいるタイミングも重な…
『夜明けに、月の手触りを』初演の写真(2013) 7月21日、『夜明けに、月の手触りを』の初演であさこを演じた平野鈴が、「ここに、台本がある」に東京から来てくれた。せっかくなので、平野鈴の目線で記録を書いて欲しいとお願いした。▼下記は、書いてもらっ…
7月21日。 犀の角へ向かう準備をする。昼に届いた定期便のサバの魚醤ガーリックを焼いて、ご飯に混ぜ込んでおにぎりにする。その間、自室で台本を印刷にかけていた。 おにぎりを作ることにしたのは、前回誰かが「お腹すきますね、おにぎりとかあれば嬉しいで…
7月15日。 参加者募集のためのカードが、届いた。(ちなみにこの絵は、初演のときに浅見二加さんに描いてもらったもの) 届いたカード、めちゃくちゃ可愛いです。とデザインの大沢さんに連絡する。 犀の角へ向かうが、松本~上田間のトンネル工事のせいで到…
7/14(金) 企画に興味がある人と出会う場としてひらく、『ここに、台本がある』。 初日、特にメールで参加希望の連絡はなかったので、誰も来ないかもしれないよな~…と思いながら、犀の角さんの一角に場を準備する。 カフェの隅に、平台(1枚90cm×180cm)6…
7月1日のオンラインミーティングに集まっていだたいた方と言葉を交わし、改めて、企画タイトル案を一から考え直していました。そして、ようやくタイトルが決定しました! 『夜明けに、月の手触りを』から、展 に決まりました。非常にシンプルですが、どんな…
オンラインミーティングのホワイトボード 7月1日。 『夜明け企画第0回ミーティング』@オンライン を開催しました。 当初、企画タイトルを 「夜明けに、月の手触りを」と、わたしたちの10年展 としていたのですが、なんだかしっくりこず、Twitterでいくつか…